top of page

​香川漆芸若手作家による

彫りと色彩 漆の魅力展

北岡 道代

Michiyo Kitaoka

蒟醤箱「静閑」 幅15.2×奥行27.4×高5.3cm

kagawa_kitaoka_1.jpg
kagawa_kitaoka_2.jpg

 蒟醤香合「水辺」 径7.7×高さ2.7cm

kitaoka_michiyo.jpeg

北岡さんへの3つの質問

質問1 漆芸の魅力はなんだと思いますか?

 永久に残るものを、天然の塗料である漆を使って、作品であったり、日常使いできるものに生かして作ることができること。
 作家が込めた想いを手作業によって表現することで、見る人や触れる人の感性に触れること。

質問2 それはどうすれば後世へ伝えていけると思いますか?

 漆芸の魅力を発信し、知ってもらう。

質問3 あなたは誰に向かって作品を作っていますか?

 漆の作品に触れたいと思ってくれている方に。

北岡道代(きたおか・みちよ)◎自己紹介

 自然をモチーフにしたものや色の移り変わり、グラデーションなど、心が惹かれるもの、感じたことを、見る人や手に取った人にも感じてもらえるように表現している。

1977年 香川県高松市生まれ

2009年 北岡省三に師事

2013年 第78回香川県美術展覧会善通寺市教育委員会賞

同  年 第31回日本伝統漆芸展 朝日新聞社賞

2012年 瀬戸内国際芸術祭 漆の家プロジェクト参加

2014年 香川県伝統工芸松平公益会賞 以後2回受賞

同  年 第61回日本伝統工芸展初入選

2017年   第60回伝統工芸四国展日本工芸会賞

同  年 日本工芸会正会員認定

2019年   第84回香川県美術展覧会高松市教育委員会賞

2020年 第63回伝統工芸四国展太田儔賞

坂本素行作 象嵌珈琲碗
​坂本素行 作 象嵌珈琲碗
●Google Chromでご覧ください
bottom of page