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香川漆芸若手作家による
彫りと色彩 漆の魅力展
漆原 早奈恵
Sanae Urushihara
梅文様棗(存清、研出し蒔絵) 径6.8×高6.4cm
菱華文様箸(布目、存清)長22.0×高0.7㎝
菱華文様箸置き(布目、存清)幅5.0×奥行0.7×高0.7㎝
漆原さんへの3つの質問
質問1 漆芸の魅力はなんだと思いますか?
日本独自に発展してきた感性と技術力。
質問2 それはどうすれば後世へ伝えていけると思いますか?
その時代の魅力や技術を、自分なりに追い求めていくこと。
質問3 あなたは誰に向かって作品を作っていますか?
自分の成長のために。
漆原早奈恵(うるしはら・さなえ)◎自己紹介
金属や和紙、陶器など様々な素材を用いた作品を制作している。古典にとらわれることなく、同世代の方にも身近に漆を感じてもらえるようにと始めた、漆アクセサリーが人気である。また、文化財修復に携わってきた経験から、金継ぎを作品の域に達する制作に取り組んでいる。
菱華文様おちょこ(布目、存清)径4.0×高6.0cm
1976年 香川県高松市生まれ
1995年 高松工芸高校金属工芸学科卒業
1999年 富山大学産業工芸学科漆芸卒業
同 年 目白漆芸文化財研究所入所
同 年 漆工奨学賞
2002年 日本工芸会東日本支部入選
同 年 日本伝統工芸漆芸展入選
2007年 磯井正美賞展あすなろ賞
2011年 磯井正美賞展あすなろ賞
2021年 香川県漆芸研究所研究員課程修了
坂本素行 作 象嵌珈琲碗
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